商品設計やブランド立ち上げなど、プロジェクトの根幹から入り込み、ブランドの価値づくりやデザインに深く関わっていきます。
デザイン→モデリング→生産という基本フローに加えて、ターゲットや市場を観察しながら、ブランドのイメージや体験価値を深掘りする力も大切です。
めまぐるしく変化する世の中を見つめ、常にアンテナを張りめぐらせて、新しい視点でデザインを提案できる力を非常に重要視しています。また、プロダクトデザインに限らず、デジタルや店頭体験など、幅広く興味やスキルをお持ちの方を求めています。新しい視点と広い視野によって、真に心ゆさぶる商品デザインを生み出していけると信じています。
マーケティング部門などからの依頼をもとにデザイン戦略を立て、いくつかのプロダクトデザイン案を制作します。
スケッチから図面を起こし、3Dソフトを使ってモデリングを行い、3Dプリンターやアクリル切削によりモックアップを制作します。
ターゲットの嗜好や商品特性に合わせて、カラーリングや外箱のデザインについても複数案検討していきます。
私たちの最終目標は、生活者に美の体験をお届けすることです。
プロダクトに関するきめ細やかな気配りはもちろん、商品の価値がどのように生活者に伝わっていくかを常に考えています。購買行動や使用後の廃棄まで具体的にイメージしながら、デザイン設計や提案に反映させていきます。
商品デザインは、さまざまな人との関わりの中で進行していきます。コピーライターなどを含むクリエイティブチームで表現を磨きます。また、商品開発を担うマーケティングチームと一緒に商品価値を作り上げていきます。さらに、研究所や工場のメンバーとも連携しながらものづくりを進めていきます。
新しい価値を生み出すことを目的に、研究所や大学、協力会社と一緒にさまざまなプロジェクトを進行しています。また、デザイナー主体のプロトタイピングを通して、多様な提案も行っています。