LAVENDER RING
「がん」は日本国民の2人に1人が罹患する身近な病気であるにもかかわらず、偏見や間違った認識がいまだに多く混在しています。「がんサバイバーが暮らしやすい社会をつくるために、この社会の風土を変えていきたい」という想いから、2017年にLAVENDER RINGは活動を始めました。がんになっても好きなことを楽しみながら生きている人がいます。それは、誰かの勇気になるかもしれません。がんになっても笑顔で暮らしている300名以上のサバイバーの姿をポスターにして、その想いを伝えていくプロジェクトです。ポスターに使う写真の撮影を資生堂クリエイティブの金澤正人が担当し、プロフェッショナルな撮影の場を通じてサバイバーのみなさんのいきいきとした表情を引き出し続けています。
ポスター制作だけではなく写真展や書籍などで活動の幅を広げています。
写真展
パナソニックセンター大阪/2018.9.1~30
国立がん研究センター希少がんセンター/2019.3
港区役所本庁舎1Fロビー/2019.6.18~27
高輪区民センター展示ギャラリー/2019.6.29~7.7
愛知県がんセンター中央病院正面玄関アトリウム/2019.12.17~22
LIVE EMPOWER CHILDREN2020 Supported by Aflak/2020.2.15
資生堂グローバルイノベーションセンターS/PARK/2022.2
書籍『自分らしく、を生きていく』ハースト婦人画報社