赤のライブラリー

赤のライブラリー

赤のライブラリー

さまざまな赤の物語に出会う。

資生堂銀座ビルの期間限定のウィンドウーアートプロジェクト。
みなさん、「赤」と聞いて何を思い浮かべるでしょうか?
資生堂の「赤」は、1897 年から処方改良を経ながら今日まで続くロングセラー商品、オイデルミンに象徴されるように、世代や国境を超えて継承される「生命・人を美しくする力」があります。
赤のライブラリーでは、資生堂の「赤」の本や商品を起点に、「赤」が紡いできた多様で広がりのある文化や歴史など、さまざまな視点で選ばれた赤にまつわる本が並ぶ、銀座の街に開かれた小さなライブラリーです。

赤の朗読コーナーでは、俳優 小泉今日子さんが朗読した5つの赤の物語を聞くことができます。視覚とはまた違う想像を喚起する、聴覚から赤の世界へ誘います。

資生堂の赤では、現行の赤にまつわる商品を展示。 商品のネーミング / パッケージ / ストーリーなどさまざまなアプローチで赤を追求してきた軌跡を垣間見れます。

会場の入口には、 これまでの赤の商品のシルエットが形取られた20種類の赤の付箋があります。付箋は自由に手に取り、気になったページに付箋を挿し、誰かが気になった赤の物語を巡ることができます。

CREDITS

CREATIVE DIRECTOR
信藤洋二(SHISEIDO CREATIVE)
ART DIRECTOR / DESIGNER
堀景祐(SHISEIDO CREATIVE)

朗読 協力
小泉今日子(株式会社明後日)

企画 / 施工
株式会社 博展

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