Clé de Peau Beauté x
Refik Anadol
UNSEEN INTELLIGENCE

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Refik Anadol
UNSEEN INTELLIGENCE

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Refik Anadol
UNSEEN INTELLIGENCE

「肌の知性」細胞がもつ神秘の力

世界で活躍するメディアアーティスト、レフィーク・アナドール (Refik Anadol) 氏とのコラボレーション。クレ・ド・ポー ボーテが40年以上の肌細胞研究によって解明した「肌には知性がある」というサイエンスをテーマにしたデジタルアート作品「UNSEEN INTELLIGENCE」を発表し、2023年6月28日〜7月2日の期間限定で、東京ミッドタウンアトリウムにて特別アート展を開催しました。

2019年に「肌には知性がある」ことを解明した「クレ・ド・ポー ボーテ」と、目に見えないプロセスをアートという表現で可視化しようとするレフィーク氏の試みが互いに共鳴し、このコラボレーションは実現しました。本作品は彼が開発した世界最先端の生成AIアルゴリズムと、クレ・ド・ポー ボーテ研究所が見出したサイエンスデータを掛け合わせ、「知性」によって良い刺激と悪い刺激を受けたときの肌の細胞が見せる反応を、没入感を高める迫真のアートへと昇華し、表現しています。

肌が自ら美しさを保とうとする働きは、見えない部分に隠されています。肌は、脳のように自ら感じ、考え、判断する能力をもっており、今回の作品「UNSEEN INTELLIGENCE」でレフィーク・アナドールは膨大なデータをもとに、「肌の知性」という目に見えない世界をアートとして可視化する、革新的な試みを行いました。

これにより、肌の中で起きている現象が、初めて私たちの目の前に出現します。
目に見えないものと見えるもの。アートとサイエンス。肌と人工知能との詩的な対話を、どうぞご堪能ください。

データが紡ぎだす物語は縦4メートル x 横7メートルの2つのデジタルキャンバス上に描かれ、対面しています。

ひとつのキャンバスには、「輝き」が表現されています。
クレ・ド・ポー ボーテ研究所によるサイエンスデータと肌の遺伝子ネットワークモデルをもとに、AIが、悪い刺激を驚くほど美しい輝きとして変換したものを映し出しているのです。

もうひとつのキャンバス では、肌が受ける悪い刺激を表現されています。
それは、世界の主要都市から収集したリアルタイムの紫外線量や環境汚染レベルに関する何百万ものデータをもとにしています。

CREDITS

EXECUTIVE CREATIVE DIRECTOR
KAREN ELLIS

PARTNERS

ARTWORK
REFIK ANADOL STUDIO

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