BENEFIQUE REBRANDING
1972年、資生堂の創業100周年を記念し高級化粧品ブランド「ベネフィーク」が誕生。そのブランド名はフランス語の“Bénéfique (天賦の美)” からとられ、女性が持つ個性や美しさをより完成に近づけることを願って名付けられました。
その後、中味機能の中核を担う心身ネットワーク研究が始まり、1996年に化粧品専門店向けブランドとして生まれ変わりました。東洋医療発想の未然・根本ケアに着想を得て、女性の肌・からだ・心の美しさに寄り添い続けてきたベネフィーク。
ブランド誕生から半世紀となる2023年に、心身ネットワーク研究を集大成した「赤い実の美容」でブランドをリニューアルします。
肌・からだ・心のつながり「心身ネットワーク」
人の手から手へと伝えられる化粧文化
専門店と地域とのコミュニティーの形成
受け継がれてきたブランド哲学をモダンに表現しました。
容器は、大地のめぐみを象徴する「赤い実」、
中味の機能性、即効感を感じさせる佇まいに
ケースは、商品個々の異なる中味機能(サイエンス)を、
ベネフィーク唐草(アート)を用いて表現します。