HADAGUMI
A new facial wash for Gen Z.

洗うたび“ぷるちゅる”素肌へ。
なでるだけで肌がキレイになる、
美容液生まれの「グミ洗顔」新登場。

BRAND DESIGN
PACKAGE DESIGN
COMMUNICATION DESIGN

「肌グミ」は、急速に変化するZ世代ニーズを捉え、ブランドの枠を超えて今までにないワクワクを提供することを目的に開発されました。
15-29歳の女性の49%、約2人に1人が朝の洗顔で洗顔料を使わない「洗顔キャンセル界隈」であるファクト※から、洗うたびに肌がキレイになる高い機能性と水洗い級の手軽さを両立しつつ、洗顔自体が楽しくなるような新しい洗顔習慣の提案です。
コンセプトからプロダクトデザイン、そしてコミュニケーションまで一気通貫したアウトプットを資生堂クリエイティブが担当しました。
※Source:2024 BHS(資生堂調べ)

最大の特長である「ぷるぷる触感」を伝えつつ、今までにない石鹸を超えたスキンケアプロダクトであることをスピーディーに伝達するネーミング。
ロゴは化粧品らしい佇まいを目指すためメインに英語、サブに日本語をデザイン。
FUTURAフォントを基本にエッジに丸みを持たせつつ、一部の文字をくるりと回転。

思わず飾っておきたくなるような、ワンカラーを貴重としたグラフィカルでモダンなデザインのパッケージ。面としての印象の強さで、売り場に陳列された際にも目立つことにより、消費者に手にとってもらいやすく。

商品の特長とリンクしたグミのようなPOPな見た目と、持ちやすさを両立した形状。
配合成分の異なる3種類の展開により、スキンケアでもまるでポイントメイクのように自分に合うものを選択するワクワク感を醸成。また、柔らかなぷるぷる感を静止画で表現するためイラストと動きのある写真を組み合わせた表現に。

「水で濡らした肌グミで肌をなでて洗い流すだけ」という新規性のある使い方を、わかりやすく消費者に伝達するためにHOW TOイラストをコミック風に作成。
パッケージやキービジュアル、WEBサイトなどのコミュニケーションでも活用。

CREDITS

PRODUCT DESIGN

PRODUCT CREATIVE DIRECTOR 山田 みどり(SHISEIDO CREATIVE)

PRODUCT DESIGNER 徐 千雅(SHISEIDO CREATIVE)

COPY WRITER 堤 瑛里子(SHISEIDO CREATIVE)

ACCOUNT EXECUTIVE 道本 沙紀(SHISEIDO CREATIVE)

COMMUNICATION DESIGN

CREATIVE DIRECTOR / COPY WRITER 堤 瑛里子(SHISEIDO CREATIVE)

ART DIRECTOR 山田 みどり(SHISEIDO CREATIVE)

ACCOUNT EXECUTIVE 道本 沙紀(SHISEIDO CREATIVE)

PHOTOGRAPHER​ (KV / PRODUCT CUT) 姥 貴章(SHISEIDO CREATIVE)

PHOTOGRAPHER​ (OTHER CUT) 大谷 麻葵​(SHISEIDO CREATIVE)

ILLUSTRATOR Hama-House