d program REBRANDING : Communication

50年以上にわたる
研究知見を礎に、
最も信頼される敏感肌ブランドへ。

COMMUNICATION DESIGN
SPACE DESIGN

敏感肌からの解放をめざすスキンケアブランド、dプログラム。​50年以上にわたる敏感肌の皮膚科学研究を礎に、肌へのやさしさと肌効果を真摯に追求しつづけています。2025年、そんなdプログラムが満を持してリブランディング。コンセプト開発からプロダクト、コミュニケーションデザインまで、資生堂クリエイティブが手がけました。
コミュニケーションにおいては、 新たに「敏感肌サイエンスで、変わる。」というタグラインを策定。敏感肌の方々の「新しい“解” への期待」に応える高度な専門性と、「安心を求める気持ち」に寄り添う真摯な姿勢、2つの価値が共存するコミュニケーションを構築しました。

ムービーは、「みずから、満ちてゆく。」をキーワードに、内側から生み出される角層バリアを、サイエンティフィックかつ有機的な美しさで表現しました。 「敏感肌サイエンスで、変わる」 というタグラインは、肌はもちろん、生き方までも前向きに変えていくというブランドの意志表明です。そのため人物の表情も、単なる理想像の提示にとどまらず、肌や心が変化していく“過程” まで描きだしています。

愛用者インタビューは、敏感肌の方々に「これなら信じられる」と思っていただけるリアリティを大切にしました。広瀬すずさん、田丸麻紀さん、高山都さん、西垣匠さんは、いずれも敏感肌で悩んだ経験をもつ方々。その等身大の想いやリアルな実体験を語っていただくために、撮影はあえて台本なしで実施。過剰な演出はできる限り避け、対話によって自然な言葉や表情を引き出すよう心がけました。

CREDITS

COMMUNICATION

CREATIVE DIRECTOR  酒井 理絵(SHISEIDO CREATIVE)

ART DIRECTOR(EE/EMP) 永田 洋平(O-flat)

ART DIRECTOR(HOLIDAY) 竹林 一茂(SHA) / 伊佐 奈月(SHA)

COPY WRITER (JP・EE/EMP)  原 暁美

COPY WRITER (JP・HOLIDAY)  国井 美果

COPY WRITER (EN)  Jacqueline Nochisaki

ACCOUNT DIRECTOR   中村 夏子(SHISEIDO CREATIVE)

ACCOUNT EXECUTIVE   橋本 紗希(SHISEIDO CREATIVE)

PHOTOGRAPHER (EE/EMP)  金澤 正人(SHISEIDO CREATIVE)

PHOTOGRAPHER(HOLIDAY)  大谷 麻葵(SHISEIDO CREATIVE)

DIRECTOR  矢吹 誠(タングラム)

PRODUCTION  児玉 直子(ランベントプロダクションズ)

PRODUCT

CREATIVE DIRECTOR (EE/EMP/HOLIDAY)  村田 一平(SHISEIDO CREATIVE)

CREATIVEDIRECTOR / ART DIRECTOR(EE/EMP)  松本 泉

ART DIRECTOR(HOLIDAY)  竹林 一茂(SHA) / 伊佐 奈月(SHA)

VMD

CREATIVE DIRECTOR  植草 力也(SHISEIDO CREATIVE)

ART DIRECTOR  安島  慧(SHISEIDO CREATIVE)